隈 研吾氏が手掛けたアムウェイの施設があると聞いたのですが、本当ですか?
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2021.2.25
「Remember HOPE(希望を忘れない)東北復興支援プロジェクト」として「陸前高田アムウェイハウス」の設計を建築家の隈 研吾氏に担っていただきました
「Remember HOPE(希望を忘れない)東北復興支援プロジェクト」とは、「被災者を決して忘れないこと」「希望を届けること」を理念に、2012年に開始した地域コミュニティの再生を長期的に支援する活動です。
活動の中心であるアムウェイハウスは、つながりを取り戻す「場」、そしてそこに集う人々の心を復 興する「場」なることを目的に、2013年8月、宮城県南三陸町に第一棟目をつくり、同10月に 一般財団法人 日本アムウェイ財団を設立。
アムウェイハウスの建設だけでな く、そこを拠点としたコミュニティ再生をサポートして、日本全国のABO(アムウェイビジネスオーナー)、地域住民と連携し、ボランティアと資金の両面から地域活動を支援しています。
Remember HOPE東北復興プロジェクトの5棟目として2020年1月にグランドオープン
岩手県に建設した陸前高田アムウェイハウスが、2020年1月26日(日)にグランドオープンしました。
この施設は国立競技場の設計に携わった手掛けた隈 研吾氏により設計され、訪れる人たちが陸前高田の歴史や文化を感じられるよう、気仙大工の卓越した技術と地元の気仙杉を生かした親しみやすい建物として完成。
展望デッキからは陸前高田を一望することができます。
内装は、ファッション・テキスタイルブランドminä perhonen(ミナ ペルホネン)皆川 明氏のテキスタイルが施された温かみのある優しいインテリアを使用しています。
完成式典には、陸前高田市長をはじめ隈氏、皆川氏、在札幌米国総領事館 総領事、Remember HOPEアンバサダーもかけつけ、地元の皆さんと一緒にお祝いをしました。
設計のコンセプトと建築手法のこだわり、東北復興への想い、コミュニティハウスの意義についてお話いただいた動画もありますので、ぜひご覧ください。